電気炉の設計・製造・販売・総合メンテナンス及び真空設備
縦型高温高真空雰囲気炉
装置特徴
炉材は、タングステンやモリブデン等の金属材料で構成されます。
セラミックファイバー等の断熱材を一切使用しないため、一定の真空度までの到達時間や降温スピードが極端に短縮され、大幅な工数低減と生産性アップが可能となります。
セラミックファイバー等の断熱材を一切使用しないため、一定の真空度までの到達時間や降温スピードが極端に短縮され、大幅な工数低減と生産性アップが可能となります。
上記構造により、吸着ガスが極めて少ないクリーンな状態で熱処理加工が行なわれ、非常に純度が高く高品質な製品が生産できます。
真空チャンバーは、水冷ジャケット構造です。安全性確保および各シール材の保護も十分考慮した設計です。
炉体は、上面扉開閉方式とし、全体的にコンパクトな設計となっております。
小型から大型まで多種のサイズを用意しました。
小規模実験からライン生産まで対応可能となります。
小規模実験からライン生産まで対応可能となります。
基本性能
最高温度 | 2500℃(1800℃) |
到達真空度 | x 10-5Pa |
炉内雰囲気 | 真空、不活性ガス、水素ガス等 |
雰囲気圧力 | 0.14kg/cm2 |
主なオプション
全自動運転回路、パーシャルコントロール制御ユニット、試料台、記録計
型式表
型式 |
有 効 寸 法 |
RSC2500-0810ST | Φ80×100H |
RSC2500-0815ST | Φ80×150H |
RSC2500-1015ST | Φ100×150H |
RSC2500-1020ST | Φ100×200H |
RSC2500-1520ST | Φ150×200H |
RSC2500-1530ST | Φ150×300H |
RSC2500-2020ST | Φ200×200H |
RSC2500-2030ST | Φ200×300H |
外観イメージ及び内部構造

上記写真は、タングステンメッシュヒーターを使用した例です。(2200℃)
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